
いつもいつも行列が出来ているパン屋さん
今回は、銀座でいつも行列が出来ているパン屋さん「セントル ザ・ベーカリー」さんに行ってきました。
行列になっているのはよく見ると、テイクアウトするパン屋さんの方で、カフェスペースの方は空きがあるような状況です。
この行列に並ぶのは嫌だけど、パンは食べてみたい!という願望を叶えるチャンスがきました!
この日は平日の昼すぎ、時刻はだいたい14時頃でしたが、行列のほうは50人くらいの方がいらっしゃいました。
カフェのほうは2人くらいがちらっと待っているような感じの状態。
私達もその後ろに並びます。
席には余裕があるようで、前の方が通してもらったすぐ後に私達も通して頂きました。
中は、2つのお部屋に分かれていて、奥側が深い青を基調とした壁紙の落ち着きのあるお部屋、手前がウッド調で光が明るいお部屋といった感じ。
そのウッド調の明るい陽射しが入ったカフェだなぁという雰囲気の場所に通して頂きました。
お食事
食パンが食べたい!ということで、選んだメニューは。
・食パン食べ比べ ジャム&バターセット 1,700円
なかなかのお値段ですが、セット内容は、3枚の食パン、ジャム6種類くらい試したい放題、バター3種、ミルク1杯が付いてくるセットです。
なんとも珍しいのですが、まず最初にこのセットを店員さんにお願いすると、トースターを選んで下さいと言われます。
むむむ、自分でそこからチョイスが始まるということなのですね。
出入口付近に鎮座したトースターを選びます。
この白色のきれいなトースターを選びました。
特にどれがいいというのは分からないため、一番持ちやすい位置にあったものをチョイス。
でも、なかなかこれは色がいい感じだと思ってしまった!
コンセント差し込み式なのですが、机の下ににょきっとありました。
お店の人がやりますので、と言ってくださりましたが、相方ちゃんが苦労してせっせと差してくれました。
ありがとう。
このように、トースター、お水、お皿とバターナイフ類が並ぶともうパンパンの状況。
ここからどのようにパンなどを置くのかちょっとした恐怖を感じました。笑
まずは、ジャム類がきました!
ピーナッツバターやはちみつまであってとっても充実した品ぞろえ。
これが付け放題です。
はちみつは、棒ですくう感じなのですが、おしゃれチックな棒で、やり方を丁寧に教えてくれました。
パンがきたぞーーー!
パンの説明が書かれた説明書によると、焼かずに食べるのがよしとされているパンもあるみたいです。
なにやら詳しくいろいろ説明されていますが、おおざっぱな私と相方ちゃんはトースターに即座に入れて、「あ!これ焼かないほうがいいみたい!」と気づいて取り出そうとして熱かったという事故を起こします。
あわてすぎの二人。笑
一番手前のパンが焼かなくてもおいしいというパン。
では、さっそく頂きましょう。
うん、なんだかしっとりしていて甘いパンでした!
ミルクパン?みたいな感じ。
これは日本の小麦粉で作ったパンのようです。
なんだか安心安全も含まれている気がする。
ジャムも好きだけど、このバターがやっぱりパンには合うんだYO!
最近読んだ本には、糖質は油と一緒に摂ってなんぼということを聞いたので、これははりきって塗っていきましょう。
バターも味が違って面白いです。
続いて焼いたパン。
自分の家で焼くパンは自分でトースターのつまみを目分量で回しているんですが、これは下にレバーを引けばいいタイプだったので、パンに対しての焼き加減ってこれくらい焼くんだ、という新たな発見がありました。
焦げ目は付いているけれど、付きすぎてもいない、微妙な加減だなぁと感心。
写真は真っ茶色ですが、もうちょっと控えめな色だった気がします。
そして、この焼いた方のパンを食べた時には本当に感激してしまいました!!
今まで生きてきた中で一番おいしい!!!!
この衝撃と言ったらなんとも言葉で言いあらせません。
これは並んでいる理由が分かりました。
なんだか、私が感じたことは、味が全然違うということ。
これは小麦粉が違うため、こんな感じなのかな?
違いを一言で表すと甘い!という感じでした。
この甘味がとってもいい感じなのです。
わー、また絶対食べに来たいと思いながらよく味わって食べました。
これはまた絶対食べたいパンです。
相方ちゃんに言ったら、今度並んであげるよと言っていて、並ぶパントマイムをしていました。笑
うむ、世の中にはこんな未知の世界があるものですなぁ。
ちなみにオレンジジュースまで注文してしまいました。
オレンジジュース 700円。
すごく最強なパン屋さんでした!
<詳しいお店の情報>