
はじめに
2018年11月の下旬、千葉の南房総にある「Beachside Onsen Resort ゆうみ」に行ってきました。
こちらは2015年3月にオープンしたリゾート系のホテルでまだ新しく、系列は紀伊乃国屋とのこと。
紀伊乃国屋グループは初めて訪れましたが、すっごく接客が行き届いていて、建物もおしゃれで、サービスもすごくよくてまた行きたいと思いました。
そして、夕日が海に落ちるところが見られる好ロケーションです。
サンセットが好きな方にはたまらない。
ホテルがある町自体はなかなかの田舎で、平日の昼間ともなれば町の人はどこに行ったんだろうというくらいに人が全然いなかったのですが、その分とても静かで穏やかな町でした。
あらためて思ったことは、私は海が好きなんだなぁということ。
波の音も海の青さもとても心をリフレッシュさせてくれます。
うん、東京の海とはやっぱりちょっと違うというところもポイントかもしれません。
今回の旅はホテルでずっとゴロゴロのんびり読書やお昼寝をしようという計画です。
朝寝坊
しかしながら、二度寝した私は寝坊しちゃいました!
あと40分でお家を出発しなくちゃいけない時間に起きて、うおおおおお!と叫び、相方ちゃんに謝罪。
相方ちゃんは穏やかで優しい性格なので、「ゆっくり行こう」とにっこり。
なんて神様仏様みたいな人なんだろうと思いながらもマッハでお化粧をしました。
もう朝ご飯なんて食べる時間がないかもと思っていたら、相方ちゃんがトーストを焼いてくれたのでパクリ。
予定よりも30分程度遅れて出発しました。
さあ、落ち込んでいる暇はない!元気にゴー!
ゆうみの最寄駅で見た空。すごくきれい。
美浜 (寿司 ランチ 保田駅)
おそらく予定していた電車に乗れなかったため、電車の接続はそれほどよくなかったです。
が、読書するための本があるのでそれを寒空の下読んでいました。
終始平日ののんびりモードではありました。
ランチを食べようと予定していたお店に到着すると、なななんと「貸切」となっていました。
これは想像していなかった。
でもたまにありますよね、貸切のためごめんなさいっていうこと。
すかさず相方ちゃんがフォローをいれてくれて、近くのお寿司屋さんを探しあててくれました。
それが、「美浜」というお寿司屋さん。
食べログではまだ誰も評価していないけれど、このお寿司屋さんは美味しいです!
上、2200円くらいだったかな?
最初人がいなくてやっていないのかと思ったけれど、大将がすぐに握ってくれました。
上記のお寿司以外にも、大根のしそドレッシングかけサラダとあら汁が付いてきました。
あら汁は、おそらくすましだったんですが、しょう油が入っているかどうか分からないくらいに薄い味付けで、でもそれがすごくおいしかった。
繊細でおいしいあら汁に感動。
塩をたくさん入れればいいというものではないことを実感。
日本人は繊細なおいしさが分かる素晴らしさがあるとあらためて思いましたが、口からは外国人の方には分からないだろうね、と悪態がつい出てしまいました。
あまりネガティブな発言はいけませんね!
<詳しいお店の情報>
Beachside Onsen Resort ゆうみ
お寿司屋さんから歩いて10分強でホテルに到着。
すでに太陽が沈みかけている気がしますが、まだ15時頃です。
最近はめっきり日没が早くなりましたね。
海と太陽!大好きな組み合わせです。
さてさてチェックインをしたんですが、スタッフの方がとても熱心で、すごく接客の質がよかったです。
めずらしいのは、2階にテラスがあるというところ。
ネットで調べたところによると、テラスは1階部分にあるものを指すものらしいのですが、1階が地下なのかちょっと下がったところにあるので2階といってもまぁテラスと言っていいのかな。
そこでウェルカムスイーツ&ドリンクがいただけます。
この時は曇っていてちょっと暗めでした。
夕日が水平線へ落ちるちょっと前に奇跡的に太陽の光が漏れます。一瞬でしたがとても綺麗でした。
夕日も美しく見ることができ、とても満足しました。
3階スペースには、DVDや雑誌を自由に借りてお部屋で見ることができるスペースがあり、今回私は「ヘアスプレー」という1960年代を背景とした、かわいい高校生の女の子が主人公の映画を見ました。
ミュージカルなので歌って踊るのですが、主人公の女の子がとにかくキュートで明るくて元気をもらえます。
とってもいい映画と出会うことが出来ました!
冷蔵庫のジュースやお酒は無料というサービスだし、DVDを借りることができるスペースにも飲み物がたくさん用意してあるし、至れり尽くせりです。
チェックインの時のお部屋の説明の時に貸切露天風呂の予約もしました。
お部屋は楽天トラベルにある下記のお写真通りのすごく綺麗なお部屋でした。
②へつづく↓