
|空港
空港へ到着し、JTBのカウンターで申告した後、和食のお店で海鮮丼を食べました。
そして両替し、荷物を預けて、ドラックストアでアイライナーを新調しました。
その後、ラウンジへ。1日目に一番感動したことが、ANAのビジネスクラスに初めて搭乗したのですが、まず、ラウンジがすごかった!食べ物、飲み物、スイーツまで揃っていて大人なゴージャスの空間でした。ご飯は、羽田空港国際線の中にある和食屋さんでおいしい海鮮丼を食べたのでお腹は膨れていたんですが、紅茶とチョコレートを頂きました。ヌードルのコーナーもあって今度ぜひ利用してみたいです。
|飛行機
そしてそして、飛行機に搭乗、何から何まで一年前に行ったハワイとは違う!一年前はエコノミークラスでしたが、今回はビジネスクラス。
席に着いてしばらくすると、キャビンアテンダントさんが直々に自己紹介をしに来てくださるんです!これは私には衝撃的でした。
しかも私の苗字を把握していて「〇〇様、担当の〇〇です、本日はよろしくお願い致します。」という感じで挨拶して下さるのです!
こんなサービスアリ!?と衝撃を受けて、空の旅が楽しみになりました。
ご飯もエコノミーと違って、メニュー表が配られて多数の種類からお酒が選べて、そして食事内容も詳細に分かるんです。私はお酒を飲まないため、かぼすジュースを行きも帰りも飲んでいましたがお酒好きさんは大満足であろうと思います。
夕食は和食のお魚のコースに。細かい小鉢のおかずがたくさん付いていておいしかったです。
行きは6.5時間。深夜の時間帯なので睡眠を確保しておきたいところです。
でも映画一本だけ見ました。長澤まさみちゃんの50回目のファーストキスという邦画。確かこれは洋画バージョンを見たことがある気がするお話でしたが、ハワイでの撮影の映画なのでこれからの旅にワクワクさをプラスします。
しかし、山田孝之が10年ハワイに住んでいる設定なので、英語がすごかった。セリフだけ練習するんでしょうけど、めちゃめちゃアメリカ英語の発音!って感じがして私も話せるようになりたいなぁなんて考えていました。
ビジネスクラスといえども、就寝時は椅子をフラットに出来ます。すごく寝心地がいい!っていう感じではなかったですが、ビジネスクラス最高!と心の中で叫んで、相方ちゃんに感謝しました。
|ハワイに到着・入国審査
入国審査は今回はとても空いていてかなりのスピードで終了。プリクラの機械みたいなので自動で出来るシステムと人がやって下さるシステムがありました。
思い出したのは、一年前はプリクラの機械をやったんですがうまく指紋が撮れずに結局人がやって下さる方にもう一度並びなおしたのでかなり時間がかかったということ。
今回、そのプリクラの機械のほうはまあまあ人が並んでいたためか、人がやってくれるほうにサッと通してくれて、すごーーく早く終わりました。指紋を取る押し付けるガラス面には血が止まるくらいに強く押し付けてみましたがね(笑)。
私は目がそんなによくないので人のほうが向いているかもっ。何日滞在かやホテルはどこ?とか聞かれるし、不愛想なのか面白く言ってくれてるのか空気感が読めないんですが、まぁ問題です!
|アラモアナセンターまでの運転手さんの小話
カカアコの開発が進んでいて(バスの中から)周りに見える高層ビルは、コンドミニアム。自分も40万ドルを予算に見に行ったが、最低でも60万ドルだった。高いところでは日本円で5億で、最近売れてしまったらしい。
フードランドのポキは何かで1位を取っていて安くておいしい。
スマホを見ながら歩くのは法律違反になる。
野外でお酒を飲んではいけない。
横断歩道がないところで道路を横切るのは禁止。
袋は有料で5~15セント。
喫煙をする人は、喫煙所以外で吸ってしまうとひどい額を請求される。(ホテルの部屋もにおいやごみで分かる)
|アラモアナセンターで下車
JTBのバスでワイキキまで乗せていってもらえることになっていて、アラモアナセンターでの降車もOKだったので私たちはアラモアナで降りました。
アラモアナで降りるのは、JTBのカウンターで、ハワイ旅行が初めてで一通りの説明を受けたい人は説明して下さるっていう特典があってそれに行くようなフリをして途中で皆と違う方向にさっと分かれてテクテクそのままお昼ご飯に。え、どこ行くの?みたいな状況が楽しかったです。
(でも説明は強制じゃないため自由に解散していいんですが、他の方が皆カウンターに行く感じだったので少しこなれた感が出ていて楽しくなっちゃいました、すみません)
しかし去年はホテルまで個別のタクシーで送ってくれたんですが、運転手さんが日本語話せないし何も説明なしでホテルに降ろされて、でもなんとかやっていけたので、説明なしでもまぁ何とかなるんだと思います。
|リケリケドライブイイン
お昼ご飯はリケリケドライブイインに行きました。11時くらいには到着。かなり空いていました。
サイミンを注文。ハワイ版ラーメンということで一回は食べてみたいなぁと。ナルトが懐かしい。麺にかなり塩が練りこまれているしょう油ラーメンみたいな感じで、麺は太めでした。塩好きだから美味しい!
でも汁まで飲んだら相当な食塩摂取量を催すだろうと思い、相方ちゃんもいつもは汁を飲んでいるのに今回は飲んでなかったよ。賢明な判断でしょう。
こちらのお店はアラモアナからそこまで遠くはなかったです。GPSの地図が役立ちます。
お会計は、料金+小売揚げ税(4%ほどで、オアフ島の法律で決まっているみたい)+チップを渡しました。税込みで16.6ドルだったので20ドル渡して、おつりをチップと言って渡しました。
レシートは料理を運んでくれた後に頃合いで机に置いてくれるので、それを出入り口辺りにあるレジは持って行ってお会計。
|イオラニ宮殿
この後、16時のチェックインまで時間があって、カフェで時間を潰すっていうような計画だったんですが、元気もりもりな私は、5日目に予定していたイオラニ宮殿に行こうよと提案して、その案が通りました。
JTBのトロリーのワードダウンタウンルートの㉕ハワイ州庁舎で降りて、チケット売り場を求めてウロウロ。宮殿は見れば、「あ、あれだ!」と分かりますが、チケット売り場は離れたところにある小さい建物なんです。州庁舎を背にして右側にありました。
オーディオツアーと、人がついてきて来てくれるツアーがありますが、オーディオツアーを選択。カウンターで初めにオーディオツアー?って聞かれたんですが、アメリカ英語の発音が聞き取りにくくて、what?って感じになったんですが、なんとなく、「あ、オーディオツアーって言ったのかもな」と時間差で理解しました。雰囲気で(笑)。
そしたら「what's languageなんとかかんとか?」と聞かれたのでJapaneseと答えたらOKとなりました。シールを貼り付けて集合場所へ。そこでも仕切っている人が英語でなんとかかんとかって言うんですがよく聞き取れませんでした。ははは(爆)。
最初に踊り場で靴に布のカバーを付けます。椅子の背もたれにあるヘッドホンが置いてあるので、それを配られるラジオみたいなトランシーバーみたいな物に取り付けて、準備が整ったら再生を押して順番に進みます。
そんなに広くはない館内で、雰囲気がかわいらしいお部屋もありました。ナレーションに合わせて舞踏会が開かれていた広間でダンス。
でも王朝が終わる最期はちょっと悲しい歴史でした。
200年くらい?前のものなのにすごくきれい。
|州立図書館へ
その後は、チケット売り場側じゃない隣の州立図書館へ。
私が司書の資格を取得中なので見学に行かせてもらいました。
日本人でも無料で扉を入れば普通に入れます。
大学図書館みたいに入る時にゲートに人がいるタイプじゃないので入りにくいことはないです。BDSはあります。ただ二階には、開かないと入れないゲートみたいなのがあったので、二階には入れないかなと思い行きませんでした。
児童書コーナーらしきものがあり、スヌーピーみたいなコマ割りの漫画をパラパラと。
いい時間になったのでチェックインへ。
|チェックイン
トランプホテルのチェックインは6階でした。お部屋に到着すると、お部屋はとても素敵でした!私たちのお部屋はデラックスルームオーシャンビューというところだったと思います。JTBでお願いして、18階のお部屋を用意してくださいました。
一番のポイントは窓からの景色がとっても素敵なことだと思います。海と太陽がきれいすぎです。あとはお部屋もかなりきれいで広いし、ベッドも広いし、バスルームもきれいで広いです。文句ないです!こんな素敵なところに泊まれてとっても幸せでした。
しかし、歯ブラシを捨てちゃって、その後のハウスキーピングでもらえなかったので相方ちゃんの歯ブラシを借りて歯磨きしていたことがあまりいいことではなかったです(笑)。
|ハイズステーキハウス
お部屋で一息ついてそれから向かったのは今日のディナーのハイズステーキハウス!ちょっと高級なステーキ屋さん。トランプホテルからは歩いて17分くらいです。
このステーキ屋さんは、ハワイで作るキアヴェという炭で焼くステーキということで、オーブンで焼くというのは六本木のウルフギャングで食べているので炭!をチョイス。
JTBのコースで予約していて、美味しかったのですが、すごいボリュームでした。焼き加減はレア。レアのお肉はまるでお刺身みたい。今までにない感じです。私がレアが好きなので相方ちゃんにも付き合ってもらいました。満足。前菜で選んだシーフードの盛り合わせもどれもとってもおいしくて満足。
最後にテイクアウトしますか?とサーブして下さる方が言ってくださったんですが、私はギブでした。デザートのチーズケーキは別腹で食べて帰りました。
少し外れにあってあまり明るくない通りなので少し注意したほうがいいかもしれませんが、まぁ、水着姿で皆ウロウロしていたし、そこまで深夜にならなければ大丈夫だと思います。
このボリュームがハワイのおもてなしの心だそうです。