
はじめに
前回のつづきの記事になります。
軽井沢の旅行の2日目温泉に入ってぶらぶらする、からのお話です。
源泉かけ流し温泉 メディテイションバス
名前が変わっています。
そしてそして、趣旨も変わっています!
瞑想をするお部屋があって、瞑想して心を整え、温泉で身を整えることができるというコンセプト。
今のところ、瞑想についての知識が浅く、脳のシナプスが1000憶個もあるのに、無の状態になれるものだろうか?というのが私の考えなので、いつか機会があったら瞑想はお勉強してみようと思うのですが、今はその時ではないかなぁと思っていました。
お風呂に行ったら、瞑想は強制的にしなければならないという雰囲気は全くなく、自由に瞑想したい人はしてくださいね~という感じだったので安心しました!
というか、特に人がいるわけでもなく、打たせ湯の音が響いている、という環境です。
単純にお風呂を楽しむだけでもこの施設は楽しめますよ!
そう、なんだかすっごく変わっていたんですよね、このお風呂。
まず、瞑想の部屋だからか、洞窟の中に入り込むような感じの入り口なんですよ。
暗闇に向かって歩いていく感じ。
そうすると洗い場があります。
そしたらお湯へ。
浅めの狭いお湯に浸かるんですが、あれ、向こうになんか光があるなぁとズンズン歩いていくと、おっと足が深くなってきた。なんだこれは!
そして光の差すほうに出ると、すごく広い!
障子みたいな見た目の白いガラス張りのお部屋で、これが光の湯だそうです。
私の他に1名お客さんがいたのですが、わぁすごい!と結構大きな声が出ちゃいました。
もっと奥に行くと闇の湯があるんですが、暗すぎて怖すぎて私は入れませんでした。
この光の湯、闇の湯というのもものすごく変わっています。
そして!
湯の温度が39~40度になっていて、普通の温泉と比べるとすごくぬるいんですよ。
家のお風呂も冬ということもありもっと温度を上げているんですが、これはぬるい!
このぬるさで軽井沢の氷点下の外気に耐えられるのだろうかと思うんですが、めちゃめちゃ不思議と湯冷めしません。
ぬるくて汗が出ず、外に出てもぽかぽかしているという摩訶不思議な体験です。
面白い~!
嘉助 (軽井沢 和食 ディナー)
さて、またぼんやりとして、今日の夕食は17:30からです。
和食屋さんですが、赤い明かりがちょっと中国っぽい雰囲気です。
あやしげな雰囲気。
先付 信州雪鱒のすんき和え
色々な食材が入っているので複雑な味わいで味わい深いです。
煮物椀 蟹の淡雪仕立て
ふわっとしたメレンゲのようなはんぺんの中から、ニュッとたくさんの蟹の身が出てきます!
蟹おいしい。
お造り 山:鯉 海:季節の海の幸
鯉が変わっていました。
噛み応えがある歯ごたえでかなり好きな感じです!
強肴 葱の一本焼き
七里の上に葱が巻いて置かれています。
ハサミでカットして食べました。
葱の甘みがすごい!
八寸
花豆蜜煮、鹿のロースト、慈姑煎餅、銀杏豆腐、信州サーモンと白菜の巻寿司、ふきのとう海老射込み、塩イカと菜の花の酢の物
家の中にも隠れています。
面白いです。
そしてお替り自由だそうです。
鹿のローストがジューシーでした。
ローストすると肉ってジューシーになるのかもしれませんね。
焼き物 のどぐろ
めちゃくちゃ大きい入れ物で運ばれてきたので、消化能力があまりよろしくない私が少し不安に思ってしまいましたが、出てきたのはちょこんといいサイズののどぐろ。
とってもとろけます。
のどぐろとはすごい食べ物です。
でも、魚の油なので体に良さそう!
炊き合わせ替り 猪のハリハリ鍋
最近ジビエという言葉が気になるお年頃ですが、こちらは猪!
臭みを気にしていましたが、全然臭みがなく美味しかったです。
豚にこよなく似ているのでは?と思いました。
ハリハリ鍋は、水菜だった、忘れていました。
水菜がおいしく食べれていいです。
食事 汐ぶりの御飯、味噌汁、香の物
このぶりの御飯がすごく美味しかったです。
ぶりのお味がよい!
お腹いっぱいすぎてお替りが出来なかったんですが、相方ちゃんはたくさん食べていました。
デザート 林檎と甘酒アイス
甘酒が変わっていました。
甘未 百合根饅頭
お饅頭を自分たちで焼いて食べるタイプでした。
これがもちもちと足が長く本当に美味しかった!
最高最高♡
そしてその夜は、酒風呂が用意してあったので、入って寝ました。
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