
はじめに
1月に読んだ本まとめです。
感想を書いた本も書いていない本もあります。
さらっと読み流してくださいませ。
記録
1月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:5303
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくの感想
2013年の時点でのホリエモンの半生と考え方をまとめた本。幼少時代の話など、小説的に語られていてとても読みやすかったし、面白かった。ホリエモンの考え方は、とてもポジティブなところが読んでいてすがすがしい。仕事は自分の自主性が大切なことや、楽しむことが大事など、自分も大切にしていきたい。また、死についての考え方も、篠田桃紅さんも言っていたが、本当にその通りかもしれない。この本は本当に励まされるし感動する。あとは自分で考えて実行するのみ。またいつか読み返したい。
読了日:01月03日 著者:堀江 貴文
フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密の感想
アメリカ人の著者から見た、フランスの子育て方法についての本。日本の子育て論はどちらかというとアメリカと似ている考え方なので、フランス流の子育て論を見てとても驚いた。子どもも大人も両方が楽しんで日々を過ごそうという意識はとてもいい。親は自分を犠牲にしてこそという考えがあるが、そうではなく、お互いの歩み寄りと考えて、夜泣きをさせない方法などはフランスを真似したい。しかし、ちょっとしたニュアンスで読み取れず理解できないこともあったため、もっといろんな考えに触れていきたいと思う。
読了日:01月09日 著者:パメラ・ドラッカーマン
新しい生物学の教科書 (新潮文庫)の感想
高校の生物の教科書を理解した上で読んでほしいというような内容の生物についての読本。かなり難しかった。しかし、免疫やがん、進化、寿命など面白そうなトピックは生物学にはたくさんあるなということは分かった。大絶滅の話も聞いたことがあるが、あらためて読むと面白い。38憶年の地球の謎や生命という謎はつきないし興味をもった。もっとやさしそうな本から読んでいきたい。
読了日:01月13日 著者:池田 清彦
東大流 これからはじめる囲碁入門の感想
ヒカルの碁を読んで、囲碁に興味を持ち読む。もう一冊入門の本を読んだが、途中で辞めてしまい、その本よりは読みやすかった。でも、理由が書いてあってもいまいちモヤモヤとすることもあり、もっと勉強をたくさんしなければと思う。実践をゲームですでにやっていて、よく石が死んでいたので、こう持っていかれたら石が死ぬということはちょっとは分かったので頭に入れておきたいなと思う。
読了日:01月13日 著者:光永 淳造
京都寺町三条のホームズ (双葉文庫)の感想
わが家は祇園の拝み屋さんを角川のイベントで読んで面白かったので、こちらの作品も読んでみました。1巻目はそこまで惹き込まれるものはなかったけれど、拝み屋さんシリーズのように期待出来るのではないかと思って続きを読むことにしました。京都の雰囲気がとても好きです。シャーロックホームズを読んだことがないのでそちらも読みたい。
読了日:01月15日 著者:望月 麻衣
オトナ女子の整理術の感想
日常におけるさまざまなもの(もの、お金、情報、時間など)の整理術をまとめた本。この本を読んでいると、あ、あれもやりたいなこれもやりたいなと色々なことが頭に浮かんできて大変だった。2019年の目標を整理と余裕のある心としていることもあり、参考になった。イラストに描かれている女の子もかわいく、とってもわくわくしながら自分も頑張ろうと思えた
読了日:01月16日 著者:
陸奥A子 ベストセレクションの感想
1~3巻を読了。かわいい女の子やお部屋や洋服がいっぱいだった。私もペイネの本を読んでみようと思う。
読了日:01月17日 著者:陸奥 A子
陸奥A子ベストセレクション セブンティーズ
読了日:01月17日 著者:陸奥A子
陸奥A子ベストセレクション エイティーズ
読了日:01月17日 著者:陸奥A子
子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)の感想
子は親の鏡という詩を解説しながら子育てで大事なことを伝えている本。いろいろな状況でこういう時はこうしたらいいという例がたくさん出てきたが、何かそれらに普遍的な法則はないかなと考えながら読んだ。それは親が見本となってしなければならない事が山ほどあり、自分が出来ていない事がとても多いなと感じたからだ。私がしたいなと思うのは、頭ごなしに怒るのではなく、なぜそうなったのか聞くということだ。また、怒っても最後はポジティブになれる終わり方をするということを心掛けたい。誉めることで、その部分が伸びていくというのは興味深
読了日:01月18日 著者:ドロシー・ロー ノルト,レイチャル ハリス
真贋事件簿-京都寺町三条のホームズ(2) (双葉文庫)の感想
京都はお肉でも有名だったのね、モリタ屋は行ったことがあって、本当においしかったもんなぁと思い出した。肉懐石っていい言葉だ。東京でも食べられるか調べてみよう。芸術の世界は、はっきり言って自分がどう感じるかが一番で、それ以外の世間の評判や、歴史的背景は自分的には二の次になりそうだなぁと感じた。円生手ごわそうだ。それと最後、秋人さんが邪魔して、ホームズさんが何を言おうとしていたかが分からなかった!ひっぱられたぁ~。
読了日:01月19日 著者:望月 麻衣
マリー・ローランサン作品集の感想
マリー・ローランサンは以前伝記を読んでいて気になった画家さん。去年ホテルニューオータニーにも行きました。何を隠そうその山崎洋子さんの伝記を手に取った理由は装丁画に惹かれてのこと。この灰色とピンクの世界が好き!そしてモチーフもかわいいものばかり。陸奥A子さんの漫画や太宰治の斜陽にも出てくる。こんな風に好きなものが重なって出てくるのが楽しいし、こういうテイストの人がマリー・ローランサンを好きなんだと分かるとかなり興奮する。が、今調べたら2019/1/14で美術館は閉館!悲しいです。
読了日:01月19日 著者:マリー・ローランサン,マリーローランサン美術館
浮世に秘めた想い-京都寺町三条のホームズ(3) (双葉文庫)の感想
またもや恋愛ではひっぱられてしまった!続きが早く読みたい!2月のバレンタインに何か起きるのだろうか?でも葵ちゃんが受験生になるからなぁ、と妄想を膨らませる。恋愛小説が本当に好きだなぁと思う。
読了日:01月21日 著者:望月 麻衣
江戸・東京 農業名所めぐりの感想
東京でも農業が盛んだったことを想像していなかったので驚いたが、確かに江戸幕府が京都から江戸へ来るときにはあまり何もなかったのかもしれない。江戸のことを農業で見れてとても良かった。生姜やウリはあまり買わないけれど、これを機にちょっと買ってみようと思う。東京の農業について調べようと思っていたが少し趣意が違ったが新しい江戸の知識が楽しかった。
読了日:01月22日 著者:JA東京中央会
ミステリアスなお茶会-京都寺町三条のホームズ(4) (双葉文庫)
読了日:01月27日 著者:望月 麻衣
シャーロキアンの宴と春の嵐-京都寺町三条のホームズ(5) (双葉文庫)
読了日:01月27日 著者:望月 麻衣
新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)の感想
4~6巻を読了。とにかく面白くて一気に3冊読みました。2人が付き合った後の、清貴さんの褒めちぎりが面白くて面白くて。死ななかったけれど殺されそうになったお話は事が事だけにかなりドキドキして惹き込まれてしまった。今回6巻のサスペンスも複雑に絡み合うような内容ですごく楽しかったです。
読了日:01月27日 著者:望月 麻衣
面白いほどよくわかる深層心理―フロイトの研究から脳科学との関連までを解説 (学校で教えない教科書)
読了日:01月29日 著者:
東京農業人の感想
東京で農業を営んでいる農家さんの紹介本。いい物を作りたいというそれぞれの人の想いが伝わりとても感動した。農業(第一次産業)は本当に人にとって命の砦となる存在だと思うけれど、その辛さや不安定さや当世風ではない雰囲気などさまざまな理由から敬遠されているような感じがする。しかし、自分自身が農業をするにしてもしないにしても、せめて適正な値段で購入したいと思う。農業にはその土地の風土や、品種改良された種によって、味や病気にならないかの強さや形が変わってくるとても奥深いものだなぁと感じた。
読了日:01月30日 著者:Beretta
読書メーター
まとめ
1月は、19冊でした。
そして、今のところ2月の読んだ本の数がなんと2冊なのです!
2冊しか読んでいない!
どうしようピンチです。笑
1月には面白い本がたくさんあったけれど、とくにホリエモンのゼロは感動するしがんばろうと思える本当に素敵な本でした。
購入して手元に置いておきたい本です。
おわり